請願第1号 金子小学校講堂建て替え工事についての請願書
受理日:平成14年2月20日
付託委員会:文教経済常任委員会
議決日:平成14年3月20日
議決結果:採択
採決状況:全員一致
堤利夫
高山振二
〔要 旨〕
1.建築以来三十一年経ているために老朽化が進んでいる。
明かり取りのためのガラスブロックのひび割れがひどく、通路にガラスの破片が落ちてきて危険である。
雨漏りがひどく、雨に濡れた部分の床板が反り上がり危険である。
窓が高く、また、ボール避けの木の枠があるため、梯子をかけて開閉の作業を行うことが必要である。
夏の暑い期間に換気ができにくいため室温が高くなり、熱中症等の危険が高くなる。
2.児童数の増加に伴い、学校行事等の使用に支障がある。
講堂が狭いために入学式・卒業式に全校児童と保護者までは収容できず、全校児童参加の儀式にすることができない。
バスケットボールなどの球技を行うときに壁との間隔が狭く危険である。
3.金子地区の生涯学習の拠点、健康教育の中心としての施設として、現在の講堂では狭く、対外的な試合の運営などはできず、他施設を利用している状況である。
4.平成18年度には創立100周年にあたり、また市制施行40周年の節目にあたる。地域を挙げての記念事業を行う予定であり、是非新しい体育館で実施したい。
〔請願事項〕
体育館・プール併設の重層構造の体育館の建設をお願いいたします。