請願第2号 市役所・市民会館・中央公民館の複合化による建替え計画は取りやめ、耐震化について新たな市民参加で再検討するよう、市長に求める請願
受理日:平成30年6月5日
付託委員会:公共施設最適化検討特別委員会
付託日:平成30年6月5日
審査日:平成30年6月15日
審査結果:不採択(賛成少数)
議決日:平成30年6月26日
議決結果:不採択(賛成少数)
採決状況:賛成少数
安道佳子
佐藤 匡
〔請願趣旨〕
市役所及び市民会館・中央公民館の整備方針は、2017年1月に策定した「市有特定建築物耐震化推進計画」で示された整備パターンから「市役所及び市民会館・中央公民館」の機能を複合化し、改築する市役所複合化(案)を選択しました。市民の中では、耐震化は必要だが、82.4億円もかけ複合化して建替える必要があるのか、子どもや高齢者が多く集まる施設改修を優先すべきと疑問視する声があります。また、多額の税金を使い財政を圧迫し、そのつけが市民サービス低下や公共料金の値上げにならないか不安の声も上がっています。「地区懇談会」「住民説明会」では市役所建替えの説明がほとんどなく、建替え計画を十分理解できていません。時間をかけ方針を決めるべきと考えます。
以上の点から、私たちは「市役所整備計画」について以下のことを求めます。
(請願事項)
市役所・市民会館・中央公民館の複合化による建替え計画は取りやめ、耐震化について新たな市民参加で再検討するよう、市長に求めること。