現在位置 :トップページ › 意見書・決議案一覧 › ・スC・スI・ス・ス・スi・スo・スノゑソス・スツ具ソス・スロ全・ス・ス・ス・スハ鯉ソス・スノ具ソス・ス゚ゑソスモ鯉ソス・ス・ス・スフ抵ソスo・スノつゑソス・ス・ス
番号 | 意見書第4号 | ||
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議決年月日 | 平成14年6月20日 | 結果 | 原案可決 全員一致 |
意見書第4号 イオン進出による環境保全を埼玉県に求める意見書の提出について 地方自治法第99条の規定により、埼玉県知事に対し意見書を別記のとおり提出する。 平成14年6月20日提出 提 出 者 入間市議会議員 石田芳夫 賛 成 者 〃 簑口順子 〃 〃 鹿倉貞二 〃 〃 金子俊雄 〃 〃 久保政喜 〃 〃 塩屋和雄 〃 〃 高山振二 〃 〃 横田芳夫 イオン進出による環境保全を埼玉県に求める意見書 イオン株式会社により入間市上藤沢に「イオン入間ショッピングセンター」建設が進められ、本年3月6日付で埼玉県商業振興課に大規模小売店舗届出書が提出された。それに基づく地元説明会が4月25日と29日に行われ、両日で220人もの人たちが参加し、疑問や要求および反対意見が多く出され、説明会は延べ4時間30分に及んだ。 出店予定地付近の人たちの主な不安は、主要幹線である安川道路などの渋滞に加え、休日6,600台、平日4,900台もの自動車の激増による環境破壊である。生活道路への買い物自動車の進入や路線バスの大幅な時間の遅れなども強く懸念される。また、6,162平方メートルもの24時間営業は、付近および住宅街の風紀を乱すことが懸念され、警備員による取締りでは不可能であり、現状では対策がない。 出店者のイオングループは、さまざまな環境保全・社会貢献活動に積極的に取り組むことを理念にし、ISO14001を全社で取得している。それぞれの地域においてこのような事業活動ならびに環境保全・社会貢献活動を推進していく原点は「店舗」であり、そこを情報発信の基地としている。店舗を拠点とし、地域の人たちとのパートナーシップを大切に、地域社会に貢献することを理念としている。 よって入間市議会は、計画地付近の人たちの環境破壊への大きな不安を解消するため、あらゆる問題点を勘案し、周辺環境整備の対策が講じられるように、可能な限りの改善の指導をすることを強く要請する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成14年6月20日 埼玉県入間市議会 |