現在位置 :トップページ › 請願の詳細情報 › ・スG・ス・ス・スx・ス[・ス^・ス[・スン置・ス・ス・スワむ学・スZ・ス{・スンのバ・ス・ス・スA・スt・ス・ス・ス[・ス・ス・スw・スj・スy・スム計・ス・スフ搾ソス・ス・スノ関ゑソス・ス髏ソ・ス・ス
受理年月日 | 平成17年8月25日 | 受理番号 | 請願第1号 |
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委員会付託日 | ─ | 付託委員会 | 福祉教育常任委員会 |
議決年月日 | 平成17年9月22日 | 議決結果 | 採択 全員一致 |
紹介議員 | 山下修子 金子健一 金澤秀信 山本秀和 金子俊雄 |
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請願第1号 エレベーター設置を含む学校施設のバリアフリー化指針及び計画の策定に関する請願 〔請願趣旨〕 現在、市立仏子小学校の第4学年に、重度の肢体不自由により電動車いすを使用している児童が在籍しています。 現在に至るまで市当局におかれましては、階段昇降機やスロープの設置、便所・洗面台の改良など、当該児童の就学に際して多大なご尽力を賜りました。しかしながら、階段昇降機は介助者がいなければ使用できないため、校内における当該児童の垂直移動に際して、制約が残っているのが現状であります。 学校施設のバリアフリー化は、平成14年12月閣議決定された障害者基本計画において、その必要性が指摘され、平成15年4月のハートビル法(高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律)の改正において、学校施設が「特定建築物」に加えられ、地方自治体が条例で義務化することも可能となりました。文部科学省からも、平成16年3月に「学校施設バリアフリー推進指針」が示され、本指針を活用した学校施設の迅速なバリアフリー化の要請が、行われているところです。 また、学校施設は地域住民にとって、最も身近な公共施設であり、まちづくりの核、生涯学習の場としての活用をいっそう積極的に推進することとされているだけでなく、災害時は避難施設としての使用も想定されており、これらの面からも、迅速なバリアフリー化が喫緊の課題であるとの認識が主流となっていることは、周知のとおりです。 「入間市障害者プラン」の基本理念である、ノーマライゼーションの実現のためにも、また、肢体不自由のある子どもの自立をより促進するためにも、市立小・中学校のバリアフリー化、特に車いすを使用する者の垂直移動の困難を解決するエレベーターの設置が、いま強く求められております。 学校へのエレベーターの設置は、1.車いす利用の児童・生徒の入学時に設置を検討すること、2.改築・増築事業には原則として設置を行うなどの指針に基づく、計画的な整備が必要と考えます。よって、現在策定中の第5次入間市総合振興計画、及び現在進捗しております学校施設に対する耐震診断ならびに耐震補強に対応する形での、エレベーター設置を含む学校施設のバリアフリー化指針及び計画の策定と、その円滑な実施を請願いたしますので、よろしくお取り計らいのほどお願い申し上げます。 |